合格必至の試験直前対策

試験まで残り一ヶ月となる9月後半からは、まさに学習の総仕上げとなる追い込み期間です。多くの宅建合格者が「この期間に追い込んで学習したからこそ合格できた」と断言するほど、重要な期間であることを認識して下さい。

この期間にやること、まずは学習時間を増量しましょう。6ページでも学習時間の倍増術をご紹介しましたが、この期間はそれこそトイレタイムや食事の時間など、学習に充てることのできるすべての時間を学習に費やしましょう。試験後「あの時、もっとやっておけば良かった…」などと後悔しないよう、この1ヶ月間は「死ぬほど勉強した」と思えるほど学習に取り組んで下さい。

また、可能な限り資格予備校などが開催する公開模試を受験して下さい。これは、現在の実力を確認する一方、本番試験の雰囲気を模擬体験する目的もあります。特に資格試験への挑戦が初めてという方は、いきなり本番を迎えるよりも模試により本番の雰囲気を感じ慣れておくことが重要です。また、本番同様の試験時間を体感することにより、解答時間の配分も掴むことができます。

 

テキスト、問題集の〝浮気〟は御法度

この時期、ほぼ学習を終えた方がやってしまうのが、新しいテキストや問題集に手を伸ばしてしまう、いわばテキストの〝浮気〟です。
これは、試験直前期間にもっともやってはいけない御法度です。というのも、通信講座の教材は、各講座の講師がその講座のためだけに独自に制作しているものであり、問題の解釈や重要とされるポイントにしても市販の書籍などとは微妙にニュアンスが違っていることが多いからです。

試験直前になって双方の違いによる混乱は焦りを引き起こし、混乱する可能性があります。そうならないためにも、今までのテキストや問題週を再度繰り返し、正解率を高めた方が合格を揺るぎないものにしてくれるはずです。

また、この時期に体調を崩してしまうのは、追い込むことが出来ないばかりか、本試験への影響も懸念されます。風邪などひかぬよう、食事と睡眠は十分に摂り本試験へ向け体調管理をしっかりと行って下さい。

一生のうちわずか半年間の頑張りでみなさんの将来が劇的に変化するかもしれません。みなさんの頑張りを応援し、合格をお祈りしています!