宅建試験のリアルな難度

宅建受験のための学習法及び講座選びに次いで、具体的な学習テクニックに関してお伝えしようと思うのですが、その前にやはり攻略対象となる宅建試験の情報を知っておくべきでしょう。そして、その筆頭となるのが宅建試験の合格率に他なりません。直近5回の宅建試験の合格率を下記に紹介します。

《宅地建物取引主任者試験/過去5年の合格率》

 

2009年

2008年

2007年

2006年

2005年

申込者数(人)

241,944

260,591

260,633

240,278

226,665

受験者数(人)

195,515

209,415

209,684

193,573  

 181,880

合格者数(人)

34,918

33,946

36,203

33,191

31,520

合格基準点(点)

33

33

35

34

33

合格率(%)

17.9

16.2

17.3

17.1

17.3

なお、上記合格率の平均は17.16%と、1ページ目でも述べたとおり10人に2人も合格できない難関です。また、合格基準点の平均は33.6点で50点満点にして67.2%。つまり、全問題中7割で正解しないと合格できません
点数としては、35点?38点で合格ラインといえるでしょう。これらデータから見てもわかるとおり、宅建は決して簡単な試験ではありません。

 

宅建は紛れもない難関の国家試験

では、次ぎに宅建試験における出題科目を見てみましょう。

<宅建の出題科目>
宅建の試験は大別すると書き4つの科目から構成されており、この4つの
科目から計50問が出題されます。
①宅建業法(20問)
②権利関係(14問)
③法令上の制限(8問)
④その他の法令(8問)
※上記の出題比率は平成21年のものであり、毎年多少の変更があります

出題科目は4つとはいえ、その内容は民法を中心とした法律が中心で初学者にとっては間違いなく難解です。解答方法はすべて四肢択一式ですが、決して運で合格できる試験でないことは、合格率の低さが実証しています。